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保育士9年目の僕がおすすめする子どもに人気のおもちゃまとめ!

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現役保育士9年目のボクが務めている保育園で子どもたちに人気のおもちゃを紹介していくにゃ!

年少さん向けのも紹介するので、良ければおもちゃ選びの参考にしてみてね♪

ウチの保育園でよく遊ばれている(取り合いになってる)おもちゃ!

レゴのデュプロブロック(1歳~)

レゴのデカい版のやつ!

通常レゴの数倍の大きさがあるブロックです!デュプロブロックという名称は僕も初めて知りました!

赤ちゃんの握りこぶしくらいの大きさなので、誤飲する確率も限りなく低く、安心して子どもに遊ばせることが出来ますよ♪

通常のレゴと比べて大きいので、凝ったデザインを作ることは出来ませんが、

・物をつかむ、つまむ、握る
・物を積み重ねる、乗せる
・色の認識

など男の子女の子関係なく、身につけておきたい大切な動作の練習にもなるおもちゃです!

スロープトイ(1歳~)

ビー玉とか車とかボールとか転がすおもちゃにゃ!

赤ちゃん用から大人用まで様々に展開されているおもちゃのひとつです!

これ、遊んだことある人は分かるかもしれませんが、大人でも意外と何回もやってしまう魔力があるおもちゃなんです♪

ボールなどが転がっていくカタカタカタという音や動きに落ち着く作用があり、おもちゃで遊ぶのが苦手な子もこれを集中してずっとやってたりします。

保育士の経験として、ブロックなどじっくり座って遊ぶのが少し苦手な子に最適なおもちゃだと思っています!

あと、何も考えたくない大人にもとても良いので遊んでみてください!(経験談

マグフォーマー・磁石ブロック(1歳~)

パズルみたいな形のブロックに磁石が入ってるのにゃ!

このマグフォーマー(磁石入りのパズルみたいなおもちゃ)も人気です!

1歳あたりではくっつくことを楽しむレベルですが、2歳、3歳になってくるとこれでいろんな物を作り始めます。

女の子であればケーキやイヤリング、男の子であれば乗り物や武器などが多いですね♪

大人からすると「こんなんで何か作れる?」と思いますが、子どもの発想はホントに無限です。

園では5歳の男の子が裏と表から服を挟み込むようにマグフォーマーをくっつけて変身ベルトを作っていました。文字で伝わるかな…?

そんな使い方あったん!と先生たちもビックリしていましたよ♪

このおもちゃは発想力や手先の練習にもなります♪

ひも通し(1歳~)

ひも通しは手先の動かし方の練習になるよ!

ひも通しも意外と人気のおもちゃで1~2歳では通す喜び、3歳以上になるとグラデーションにしてみたりと、シンプルなのに年齢によって遊び方が変わる便利なおもちゃです!

2歳ごろまでは上記の画像のような持ちやすさ重視のひも通し、3歳後半など誤飲の可能性がなくなってきたら、おはじきタイプの難しいひも通しもやりごたえがあって人気です♪

おうちに持ちやすいヒモがある場合は、ボタンなどひもを通せるものを用意してオリジナルの紐通しを作ってあげてもとても喜びますし、難易度も変えられるので効率的です♪

リモーザ・ビーズお絵かき(2歳ごろ~)

これはリモーザというおもちゃにゃ!

台座にビーズのようなものをはめ込んで遊ぶおもちゃです。

上記画像のように虹色のようなグラデーションを作ったり、お花を作ったり、顔を作ったり並べたりと発想次第で様々なデザインが作れます。

コツコツ作業するのが好きな子はかなりハマっていつも遊んでいますよ♪

こっちはビーズお絵かき!

調べていてたまたまヒットしたのですが、こちらは透明なケースの中にパーツが入っているので、1歳など誤飲に気をつけなければならない年代でも遊べるなと思ったので紹介します!

リモーザなどのビーズ遊びの練習としてはもってこいのおもちゃだと思います!

ペンを握るという練習にもなりますし、お箸の練習なんかにも繋がってくるのでは?と思っているので保育園にも置いてほしいくらいです笑

パックス(3歳ごろ~)

レゴとは違ってくっつけるのに少しコツがいるのにゃ!

パックスはレゴとはまた違うタイプのブロック(?)です!

パックスは各パーツに凹凸が付いており、パチっとはめ込むようにしてくっつけます。

レゴは上から下にくっつけますが、パックスは凹凸がある部分にくっつけることが出来るのでより立体感がある作品を作ることが出来ます。

こんな感じでパチっとハマるから浮いてる部分も作れちゃうのにゃ!

レゴは苦手だけどパックスは得意という子もいるので、子どもが遊びやすそうな方を選んであげるのが良いでしょう。

園の様子ではロボットや乗り物が大好きな子はパックス好きな子が多いですね!レゴよりも立体感が出やすいので作ってる子もイメージが固まりやすいのかもしれませんね♪

僕も子どもと一緒に遊ぶときに作るのですが、本気で作るとめっちゃカッコいいロボットを作れたりして大人でも余裕で楽しめるおもちゃです!

LAQ「ラキュー」(4歳ごろ~)

ラキューとパックスには互換性があるのにゃ!

パックスをより細かくしたようなモノがラキューです!

ラキューはより立体の作品が作れるようになり、六面体なども作れます!

ラキューは大人でも愛用してる人が多く、作品展なども開催されています。

【LaQ芸術祭】2023年10月月間賞作品

こちらのドラゴンはなんと6歳の男の子の作品にゃ!

【LaQ芸術祭】2023年10月月間賞作品

こちらは53歳の方の作品でなんとライトアップまでできるというすごい作品にゃ!

このように世界中様々な年齢層に愛されている知育玩具なのです!

発想力や想像力、手先の器用さなど様々な分野の練習や特訓になるおもちゃなので、レゴなどに興味があるお子さんはラキューも楽しめるかと思いますよ♪

さらに前の見出しで紹介したパックスとの互換性もあり、パックスの凹凸にラキューを組み合わせることが出来るので、より多彩な作品を作ることが出来るのです!

ラキューは女の子もよく遊ぶおもちゃで、着せ替え人形を作ったり、理想のおうちなんかを作って遊んでいますよ♪

【LaQ芸術祭】2023年10月月間賞作品

パズル(3歳~)

3歳ごろは大きめ、5歳は細かいのっていう感覚でいいのにゃ♪

パズルを買ってあげるときは苦手意識を与えないために6ピースくらいのものから始めるのもいいかと思います。

園でもパズルに苦手意識がある子は、たとえ8ピースくらいでも「わからん!」と挑戦しない傾向あるなぁと感じることがあるので、

最初はホントにカンタンな物からの方がおすすめです。そこで「もっと難しいのがしたい」など子どもの興味が続くのであればランクアップしていっていいと思いますよ♪

うちの園では100ピースくらいのパズルでもクリアしている子がいましたので、子どもの可能性は無限大だなぁと感じました!

UNOなどのカードゲーム(5歳~)

ボクの園ですごい人気なのにゃ!

様々なおもちゃがあるうちの園でもかなりの人気を誇るのが「UNO(ウノ)」です!

おそらく覚えるルールがシンプルなので子どもたちも熱中しやすいんだと思います。

・同じ色か数字でカードを出せる

最悪、このひとつを覚えておけばゲームは出来るので、慣れてきたら効果カードを取り入れて…ウノというコールも取り入れて…とすることで子どもたちもすんなり受け入れることが出来ます。

単純なルールのおもちゃは1歳~5歳、または大人も一緒になって楽しめるので、そういうおもちゃがひとつふたつあるだけで家族団らんの手助けにもなってくれますよ♪

メジャーなものだと黒ひげ危機一髪なんかは「剣を持つ」「おさえて刺す」が出来るのであれば1歳ごろでも十分楽しめると思います♪

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