僕はパニック発作があり、歯医者に行くのが死ぬほどイヤです
歯医者に行かないといけない事実に直面した時には身体が火照り、呼吸も浅くなります
でも今後の生活のためにも「行かない」という選択肢はありませんでした。
この記事に辿り着いてくれた人は、僕のように「死ぬほど行きたくないけど行くしかない」
と決意してる人でしょう。
なので僕が実践して効果があった「気を紛らわす方法」を書いておこうと思います
前に進もうとしてる人の参考に少しでもなればうれしいです!
まず、笑気麻酔がある歯医者を探す!
笑気麻酔がある歯医者はパニック発作などにも理解がある所が多いように思います
歯医者が苦手な人に知ってほしいのは「笑気麻酔」という施術方法です。
笑気麻酔をカンタンに言うと、リラックス状態になるガス!
それを吸ってボーっとしてるうちに歯の治療をしてもらうという物です。
親知らずの抜歯の時に笑気麻酔を使いましたが最高でした!
笑気麻酔を使う際は、頭を固定され酸素マスクみたいなのを装着されます。
ちょっと怖いかもしれませんが大丈夫です。
酸素と同時にガスが出るので、酸欠みたいな事には絶対なり得ません!
え?これホントに効いてる?って思ってる間に治療が終わってるよ!
ぼーっとしてる間に治療が終わります。
治療後、ガスを排出するために数分休憩したら「お疲れさまでした」で終わりです!
僕は副作用もなく、スッキリ終わることが出来ました!
歯医者では「嘔吐反射がバチクソ強いです」と伝えておく!
問診票に書いといたり、治療してくれる人に直接伝えるのがおすすめ!
そんなの伝えたら迷惑になるんじゃ…とか思いましたか?
実はあらかじめ伝えておく方が自分も安心できるし、歯医者さんも対応しやすいんですよ♪
自分の症状を伝えておくことで、歯医者さんは「大丈夫ですか~?」と気にして治療をしてくれます。
自分も「ちゃんと分かってくれてるんだ」と安心材料のひとつになるよ♪
歯医者さんもいじわるしてる訳じゃないからにゃ!
ちなみに僕は「パニック発作があって止めちゃうことが多いかもしれません。ご迷惑をおかけします」と先生に伝えるようにしました。
すると先生は「何をおっしゃいます!迷惑なんて思いませんよ♪」と笑顔で返答してくれました。
その後は、できるだけ負担が少ない処置方法も考えてくれまして、本当に感謝しています!
ポケットに保冷剤、ミンティアを入れておく!
歯医者に到着したらミンティア、治療中は保冷剤!
この記事を読んでる人は歯医者に行く前はヒヤヒヤ、到着したらドキドキな人だと思います。
なので道中はノド飴などのどを潤すもの、
歯医者に到着したらミンティアなどスース―するもので思考の世界から現実に意識を戻します。
ミンティアみたいなすぐ溶けるものがおすすめにゃ!
そして治療中は保冷剤で意識分散をしてください。
直接手に持っててもいいし、ポケットの中でにぎにぎしても構いません。
個人的にですが、2個あると安心感が増しますよ♪
保冷剤は保冷機能があるペットボトルホルダーで持ち運びするといいよ!
保冷剤の冷たさでかなり意識が分散されて、ドキドキがかなりマシでした!
体の力を抜く意識をする!
イスに体を預けてみて?
歯医者が終わった後、全身バキバキで疲労感MAX!ってことありませんか?
そういう時は治療中、全身ゴリゴリに力が入ってる証拠です。僕です。
えづきたくなくて全身に力を入れちゃってるんですよね。
全身が緊張してると、呼吸が浅くなって余計にしんどくなっちゃうよ
管理人さんはそれに気づいて力を抜く練習してたのにゃ!
歯医者で力を抜けるようになったらもう怖い物はない!と思ってねw
対策を全てメモ!そして歯医者に到着したら見よう!
行く前に記憶しとこうと思っても着いたら焦って忘れるよ…
ここで紹介した対処法はスマホでもメモ帳でもいいので、必ずメモしておきましょう!
歯医者に到着したら、焦って忘れます。僕がそうでした。
ポケットにミンティアが入ってるのに存在を忘れていたのです。
念のために持ってたメモ帳を見返してミンティア食べてないことに気づいたの
スマホのメモ画面をあらかじめ開いておくのもおすすめにゃ!
保冷剤の存在も忘れてたので、自分で思ってるよりもパニックだと思う…
まとめ:我慢ではなく、伝えるを重視しよう!
一番大切なのは「伝えること」だよ!
- 笑気麻酔がある歯医者を見つけよう!
- 「嘔吐反射が強いです」などを伝える!
- 保冷剤、ミンティアを持っていく!
- 身体の力を抜く意識をする!
- 対策はメモしておく!
僕の経験が頑張って歯医者に行こうとしてる人の役に立てばとっても嬉しいです!
みんながいい歯医者さんに出会えることを祈っているのにゃ♪