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スマホで勝手に別サイトに飛ばされる、閉じても開くときの対処法

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エロサイトを見ていたら、勝手に別のサイトに飛ばされた。

しかもブラウザを閉じてもまた勝手に開いて、次々とページが開いていく…

 

管理人さん
管理人さん

知恵袋でもまったく同じ相談が投稿されるなど、この手のトラブルは常時発生してるんよね…

 

この現象の多くはウイルス感染ではなく、広告の仕組みです。

とくにアダルトサイトや違法サイトなど「広告収益がメイン」のサイトで頻発する現象ですが、普通のサイトで起きても同じ対処で止まります。

やるべきことは「ブラウザをきちんと終了して、履歴と通知の許可を消す、ポップアップブロック」。

この記事では、iPhone(Safari)・Android(Chrome)それぞれの止め方と、二度と起こさないための設定まで解説します。

 

なぜ「閉じても開く」のか。仕組みは3つだけ

いらすとやの画像

 

管理人さん
管理人さん

勝手に開くページのパターンと仕組みを紹介するね!

仕組みを知ってるだけで、落ち着いて対処できるようになると思う!

 

  1. ポップアンダー・強制リダイレクト広告
    1. 「見た瞬間に裏で別ページを開く」「戻るボタンを押すと別サイトに飛ぶ」ように設計された広告
    2. アダルトサイトや違法サイトが収益のために特に多用されている
  2. 通知許可の悪用
    1. 過去に「通知を許可しますか?」とうっかり許可したサイトが、ブラウザを閉じたあとも勝手に通知(=警告画面風ページ)を届ける仕組み
  3. タブ復元・履歴データ
    1. 開き続けた偽警告ページが「前回開いていたページ」として記録に残り、Safariを起動するたびに復元されて見える現象
    2. (Apple公式の履歴消去手順)

 

じゃがいも
じゃがいも

つまり「スマホがハッキングされている」とかじゃなく、スマホ内の「許可」と「履歴」を悪用してるってことか?

 

管理人さん
管理人さん

そう!仕組みを理解すると「じゃあ履歴と許可とかを消したりすればいいんやな」って分かってくるよね!

 

無限ポップアップを今すぐ止める応急処置

いらすとやの画像

画面がポップアップで埋まって、操作できないとき

ポップアップが開き続けていると、アプリの切り替え操作(スワイプアップ)自体ができません。

そのときは次の順で試してください。

  1. まずネットを切る
    1. 「機内モード」をオン(Wi-Fiも切る)。
    2. 操作が困難なら「Siri、機内モードをつけて」など音声でもOK
    3. 新しいページを読み込めなくなるので、開き続けるループが止まりやすくなります
  2. 機内モードにするのも困難な場合は強制再起動
    • iPhone(8以降の共通手順)
      • 音量を上げるボタンを押して離す → 音量を下げるボタンを押して離す → サイドボタン(電源ボタン)をAppleロゴが出るまで長押し
    • Android
      • 電源ボタンを10〜20秒ほど長押し
      • 機種によっては「電源+音量下」長押し
  3. 再起動できたら、ブラウザを開かずに設定アプリへ
    1. iPhone
      1. 「設定」→「アプリ」→「Safari」
      2. 「履歴とWebサイトデータを消去」
      3. これで開いていたページの記録も通知の許可も、まとめてリセットされます。
      4. 通知も止めるなら「設定」→「通知」の一覧で、心当たりのないサイト名を探してオフ
        1. (iOS 18以降は「設定」→「アプリ」→「Safari」→「通知」でも確認できます。くわしくは下の「Safari(iPhone)の止め方」へ)
    2. Android
      1. 「設定」→「アプリ」→「Chrome」
      2. 「通知」をオフ
      3. Chromeの通知そのものが止まります。許可したサイトを個別に消す作業はChromeの中からになるので「Chrome(Android)の止め方」へ

画面が操作できるとき(通常の手順)

ブラウザをタスクごと強制終了します。

ホームボタンで画面を戻るだけでは、ブラウザは裏で生きています。

  • iPhone
    • 画面下から上へスワイプして止める
    • Safariのカードを上へスワイプして消す
  • Android
    • 画面下の「□(recent)」→ すべて消す
    • またはChromeのカードをスワイプで消す
  • Androidの別解
  • ホーム画面でChromeのアイコンを長押し→「アプリ情報」→「強制停止」
  • 画面が重くてスワイプが効かないときに

次に、原因を消しに行きます。

 

Safari(iPhone)の止め方

safariの画像

履歴とサイトデータを消す(Apple公式手順)

  1. 「設定」→「アプリ」→「Safari」
  2. 「履歴とWebサイトデータを消去」をタップ
  3. 勝手に開いていたページの記録も消えます
    1. (Apple公式サポート)
    2. iOSのバージョンによっては「設定」→「Safari」に直接項目があります。

 

ウェブサイトの通知を止める

偽警告の通知は、サイトごとに「通知」の一覧へ現れます。

  1. 「設定」→「通知」の一覧
    1. 心当たりのないサイト名(または「Safari」)を探す
  2. 該当サイトをタップして「通知を許可」をオフ
  3. 「設定」→「アプリ」→「Safari」→「通知」
    1. サイトごとの許可状況を確認できます(iOS 18以降)

サイト名が見つからない場合は、上の①「履歴とWebサイトデータを消去」で許可ごとまとめてリセットされるので、そちらだけでもOKです。

 

ポップアップをブロックする(再発防止)

  • 「設定」→「アプリ」→「Safari」→「ポップアップをブロック」をオン

 

管理人さん
管理人さん

ひとつ注意点として、この設定のせいで必要な処理(支払いのためのページ移動など)がブロックされてしまう場合もあるので覚えておいてね!

 

Chrome(Android)の止め方

chromeの画像

通知の許可を消す(Google公式手順)

  1. Chromeを開き、右上の「⋮」→「設定」
  2. 「サイトの設定」→「通知」
  3. 許可済みサイトの一覧から、心当たりのないサイトを「削除」
    1. (Google公式ヘルプ)

ポップアップとリダイレクトをブロックする

  1. 同じく「サイトの設定」→「ポップアップとリダイレクト」
  2. ブロックになっていることを確認
    1. デフォルトでオンになっているはずなので、オフになっていたらオンへ

それでも開き続ける場合

  • 端末を再起動
  • 入れた覚えのないアプリがないか確認
    • 不審なアプリがあればアンインストール
  • 改善しない場合はChromeの「⋮」→「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「閲覧履歴データを削除」でサイトのデータをまとめて消去します
    • (Google公式ヘルプ)
    • 「詳細設定」から「サイト設定データ」にチェックを入れると、サイトごとの通知許可もリセットされます

 

やってはいけないこと

いらすとやの画像

飛ばされた先の画面で、次の操作は絶対にしないでください。

  • 「ウイルスに感染しています」
  • 「削除アプリをインストールしてください」
    • インストールしない
    • 偽セキュリティアプリの入口です
  • 「支払ってください」

 

IPA(情報処理推進機構)も、偽警告の正体と対処を特集ページで公開しています。

「消せない警告」に焦らされたときは、ここに書いた通りブラウザごと終了すれば止まると覚えておいてください。

 

同じブラウザのアイコンが2つある場合は注意

いらすとやの画像

ユーザーの中には「ホーム画面にSafariのアイコンが2つないか?」という指摘もありました。

これは実在する手口で、ホーム画面に置かれた偽装ショートカットです。

最近でも「iPhoneのサファリが偽物のようです」という相談が投稿されるなど、同様の被害・相談は続いています。

ホーム画面に同じブラウザらしきアイコンが2つある場合、片方は本物のアプリではなく、サイトを開くための偽装ショートカットである可能性があります。

 

iPhoneでは「ブックマークを削除」と出たら偽物の可能性大

iPhoneの場合、アイコンを長押しして「ブックマークを削除」と表示されれば、それは本物のSafariではなく、Webサイトをホーム画面に追加したブックマークの可能性が高いです。

 

Androidの場合:「ショートカットを削除」などが出たら偽物の可能性大

Androidの場合、アイコンを長押しして「ショートカットを削除」「削除」「ホーム画面から削除」などが表示される場合は、本物のブラウザアプリではなく、Webサイトをホーム画面に追加したショートカットである可能性があります。

ただし、Androidでは本物のアプリでも「削除」「アンインストール」と表示されることがあるため、表示だけで偽物と断定しないでください。

  • 「ショートカットを削除」や「ホーム画面から削除」
    • ホーム画面のショートカットを消す操作。Webクリップの可能性がある
  • 「アンインストール」
    • アプリ自体を削除する操作。本物のアプリである可能性が高い
  • アイコンをタップした直後に特定サイトや広告だけが開く
    • 偽装ショートカットの可能性が高い
  • 設定の「アプリ」一覧にその名前のアプリが存在しない
    • ホーム画面上のショートカットである可能性が高い

 

なぜ違法サイトでブラウザハックのような現象が頻発するのか

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ここまでの仕組みを見ると、ブラウザハックのような現象が違法サイトや無料系サイトで頻発する理由も分かります。

強制リダイレクトや通知許可の悪用は、収益のための広告設計です。

広告で稼ぐ構造のサイトは、読者の利便性より収益を優先する設計になりやすい。

一方、公式の配信サービス(FANZA TVなど)は決済で稼ぐので、見ている最中に別ページへ飛ばされる仕組みそのものが存在しません。

 

管理人さん
管理人さん

無料で見させてる分、他の場所で収益を出さないといけないから騙して集金するって感じやね~

 

ネコさん
ネコさん

ちゃんとしたサイトは、そもそも商品代金をもらってるから広告や詐欺する必要がないってことにゃね!

 

「毎回変な広告が開いて怖い」と感じているなら、見る場所を変えるのが一番の解決です。

というか、そもそも動画作品を無料で見れているのは「違法無料サイト」だからです。

「違法」なので、危険に自ら踏み込んでいることを忘れないでください。

FANZA TV(DMMプレミアム)は14日間の無料体験があるので、料金なしで「飛ばされない・警告が出ない」環境を確かめられます。

FANZAが安全かどうかはFANZAの安全性まとめ記事で、「ハッキングされています」警告の正体についてはPHP脆弱性の事件を題材にした解説記事で、くわしく解説しています。

 

よくある質問

よくある質問(FAQ)の画像

Q
エロサイトを見ていたら勝手に飛ばされた。これってウイルスじゃないの?
A

飛ばされた・開き続けたという経験だけなら、ほとんどが広告の仕組みです。
エロサイトに限らず「見ただけで感染する」ことは原則なく、PHP脆弱性の解説記事でも解説していますが、スマホへの感染にはユーザー側の操作(アプリのインストール等)が必ず入ります。
インストールしていない場合は「偽アプリ」の可能性もあります。

Q
通知を消したのにまた来る
A

許可が残っている別のサイトからの通知です。
Chromeなら「サイトの設定→通知」で許可済みを全チェック、Safariなら「設定」→「通知」の一覧を見直すか、「履歴とWebサイトデータを消去」でまとめてリセットするのが確実です。
Chromeは該当サイトを開いて、アドレスバー左のアイコン→「権限」→「通知」から個別に止めるのが最短です。

Q
履歴を消すとデータが消えるのが怖い
A

消えるのはブラウザの閲覧履歴とサイトのログイン状態です。
Safariのブックマークやアプリ自体は消えません。
どうしても消したくないサイトデータだけを個別に消すこともできます。
(Apple公式の手順参照)。

Q
ポップアップが止まらなくて画面が操作できない。強制再起動で端末は壊れない?
A

通常は壊れません。
ただし強制再起動は通常の再起動と完全に同じではなく、保存していないデータが消える場合があります。
iPhoneは「音量上げ(短)→音量下げ(短)→サイドボタン長押し(Appleロゴ表示まで)」
Androidは機種により電源ボタン約30〜60秒長押し、または電源+音量ボタンの同時長押しです。
再起動後はブラウザを開かず、設定から履歴・サイトデータの削除と通知オフを行ってください。

Q
PCでも無限広告は同じ対処?
A

基本的には同じですが、無限ポップアップや「ウイルスが検出されました」という偽の警告は、多くの場合ウイルスではなく詐欺的なWebページまたは通知許可によるものです。
そのページや表示中のボタンは押さず、ブラウザのタブを閉じてください。

Chrome(PC)の場合:右上の「⋮」→「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「サイトの設定」→「通知」で、見覚えのない・信頼できないサイトの通知を「ブロック」または削除します。
同じく「ポップアップとリダイレクト」で、許可済みの不審なサイトを「ブロック」にします。

Safari(Mac)の場合:「Safari」→「設定」→「ウェブサイト」→「通知」を開き、不審なサイトを「拒否」にするか一覧から削除します。
さらに「通知の送信許可要求をウェブサイトに許可」のチェックを外すと、今後の通知許可の要求も減らせます。

そのうえで、ブラウザの履歴とサイトデータを削除してください。
それでも繰り返す場合や、PC自体の動作が異常な場合は、信頼できるセキュリティソフトでスキャンするか、OS・ブラウザの公式サポートを利用してください。

 

まとめ「今日からできること」

見出し「まとめ」の画像

  • 勝手に飛ばされる・開き続ける現象の多くは、ウイルスではなく広告の仕組み
  • 応急処置は「ネットを切る→強制再起動→ブラウザを開かず設定アプリから履歴・通知を消す」の順
  • 再発防止は「通知許可の見直し」と「ポップアップブロック」の2つ

 

管理人さん
管理人さん

焦ったときほど、警告画面の指示に従いたくなってしまうけど、「電話」「アプリの追加」「支払い」は全部詐欺!

やることは逆で、何も押さずにブラウザを終了→設定から消す、が基本セット!

 

管理人さん
管理人さん

本当に警告なら公式サイトや、アプリやソフト内で確認できるから、落ち着いて確認しようね!

 

ネコさん
ネコさん

「許可」と「履歴」を消せば止まるって、仕組みを理解しておくのは大事なのにゃ…!

 

不安の種類に応じて、深掘りできる記事はこちらです。

なお、この記事の設定手順はiOS・Android・Chromeのバージョンによって変わることがあります。気づいた時に手順を見直して更新していきます。

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