・稼ぎたいけど、なぜか稼げない…
・稼ぐためにスキルを身につけたのに活かせてない…
・それとなく大体できるのに稼げない…

こういう悩みを持ってる人に読んで欲しい2冊の本を紹介します

なぜそう思うのかって?それは過去の自分が上記の悩みで死ぬほど悩んでいたから…

過去の自分のように悩んでいる人へ、一刻も早く知ってほしいと思いこの記事を書くことにしました!

「自己肯定感低めの人」が、一生お金に困らない方法
著者 山根洋士著 《心理カウンセラー》
職業、お金持ち。
著者 冨塚あすか


「自己肯定感低めの人」が、一生お金に困らない方法という本と職業、お金持ちという2冊の本です

世の中にはいろんなメンタル本、稼ぐマインドの本がありますが「究極、この2冊だけでイケるのでは!?」と感じました

上記の本2冊がどういう本なのか、なぜ2冊でいいと思えるのか、本を読んで自分の中で何が変わったのかを書いておこうと思います
どういう本なのか



「自己肯定感低めの人」が、一生お金に困らない方法という本は参考書みたいな構成の本です

職業、お金持ちという本は、小説となっていて物語形式になっている本です

どちらの本にも共通して言える事は「お金は道具であり、使わなければ価値がない」というワードです

お金を稼ぐのは「やるか、やらないか」という二択だけ。これも頻繁に出てきます

お金は汚い物ではなく、ただの道具。これを分かってないから稼げないし、使えないし、「お金がない」が口癖なんだ。というのを教えてくれる本です
「自己肯定感低めの人」が、一生お金に困らない方法 は参考書タイプ


こちらの本は、図やリスト形式などで分かりやすく説明されています

ノートなどにメモしながら見るのが好きな人は、こちらの本から読むのがいいかも!

元々分かりやすくまとめられているのですが、さらに自分で必要な部分をまとめることで理解しやすくなると思いますよ
職業、お金持ち。は小説で物語形式タイプ


職業、お金持ち。は小説になっているので、ストーリーがある方が読みやすいという方はこちらから読むのをおススメ!

こちらの本は、作者の体験談を物語にしたものなので共感しつつ、お金持ちの考え方を学べる本となっています

主人公の「バイト月収6万くらいのあすかちゃん」がお金持ちになるためにはどうしたらいいかと模索し、

たどり着いた証券会社で「お金持ちのえびす様」と出逢い、様々な考え方を学んでお金持ちに近づいていくというストーリーです

僕は「職業、お金持ち」の方が会話形式なのでより感情移入しやすく、今すぐ行動してみよう!という気持ちになりました!

それは主人公であるあすかちゃんとかなり状況が似ていたからです

月収6~8万程度、でも自由な時間も欲しい、でもこのまま貧乏寄りな世界で生きていくのもモヤモヤする…そんな心境が語られていて、一気に親近感が湧いたんですよね
読む順番は「読みやすそうな方から」でいい



どちらも書いてある事が大きく変わるわけではありません
- やるか、やらないか
- お金に汚い、キレイもない
- お金は道具。使わなければ意味がない
- 「金は天下の巡りもの」自分の所で止めてはいけない
- 節約するなら稼ぎを増やせ
- なんでお金が欲しいのかを明確に

上記のような言葉がたくさん書いてて、なぜそう言えるのか、ということが説明されています

「お金をあげる」と言われて宝くじで当たったものなら受け取れるけど、

詐欺で得たお金なら受け取れない。それはなぜ?というような問いかけも含まれています

お金を汚いと思うなら小銭を洗い、お札にアイロンをかけピン札にしなさい。というような言葉もありました

そんなんで認識代わるかなぁ…と思いつつ、激落ちくんのスポンジで小銭を洗い、お札にアイロンしてみたんですよ…

そしたら小銭はなんか輝いてるし、お札は「オレ、諭吉だぞ?1万円ぞ」みたいな雰囲気が増したんです!

その後たまたま家族にお金を渡すタイミングがあって、そのキレイなお金たちを渡したらめっちゃ喜ばれました

本買う前になにか試してみたい人は小銭を洗って、お札に軽くアイロンしてピン札にしてみてください

これだけでも「お金ってこんなに輝いてたんだ」って思えるかもしれません。ぜひやってみてください♪
なぜこの2冊でいいと言えてしまうのか



僕は自分に自信がなく、気にしすぎな性格もあってメンタル本なども読んだり、

そして他にもブログで稼ぐための本、副業で儲けるための本なども読んできました

その「自信がない人に向けた本」や「稼ぎたい人に向けた本」に書かれていることが僕が紹介している2冊に全部書かれてたんです!

自分でもびっくりしました。「あれ?今までの本が凝縮されてる…?」と
- 自信を持つためには「自分をまず満たしてあげる」こと
- 他人はそんなに自分の存在を気にしていない
- 自分に集中していたら他人は気にならなくなる
- 人のために動いていたら自然と稼げるようになる
- インプット3割、アウトプット7割
- 他人目線になることで他人が欲しい良いものが紹介できる
- 自分目線と他人目線、どちらも中途半端だから稼げない…etc

どうでしょう?メンタル本や副業の本に上記のようなこと大体書いてませんか?

「職業、お金持ち」と「自己肯定感低めの~」の本に出てきている「お金持ちの考え方」にすべて含まれていたんです!

貧乏に引きずり込む周りとは縁を切れ、貧乏になってる暇はない、など表現こそ違いますがメンタル本などよりはるかに腑に落ちました

伝えるのがヘタクソで本当に申し訳ないですが、HSPさんとか現状に悩んでる人にホントに読んでほしい。
自分の中でなにが変わったのか


- 稼ぐことは悪い事じゃない
- 自分が知らない事の方が多い
- お金を使うことは悪い事じゃない
- 他人だけじゃなくて、自分も笑顔になるためにお金を使っていい
- 足りないなら我慢して節約するんじゃなくて倍稼げばいい
- お金持ちはなるべくしてなってる
- ストレスをためて通勤してお金をもらうだけが労働じゃない…etc

書いたらキリがない、というか仕事やお金に対する考え方が全て真逆になったくらいの衝撃でした

この2冊を見終わってすぐ、つみたて投資を始めたし、欲しかったゲーミングチェアをとりあえず見に行こうという謎の行動力も生まれましたw

なんというか「自分の欲しい物を買うには稼げばいいんだな」と背中を押されたんですよね

いや、そんなん分かってんねん!それができへんから困ってんやろ!

という声が聞こえてきますが、本当にそうでしょうか?本当にできませんか?本当にできることはもうありませんか?

心のどこかで「自分はもうこれ以上稼げない。稼いではいけない」みたいに思ってしまっていませんか?

僕もそのマインドが邪魔して、稼ぐ方法を探さない言い訳をしてしまってたんです

いつもの日常と違うことをするのはめんどくさいですからね…

でも「職業、お金持ち」にて「貧乏な自分でいる方がラクだから」というような文章が出てきて「変わらなきゃ」と感じたんです

「お金ない」→「お金ない、から稼ごう」になると思います

本とは全然関係ないけど、ここら辺のマインドはカイジにも通じますよね。大きい勝負をするために下地を固めていくみたいな!

通じてるか…?管理人さんカイジ好きやからな…

本人が納得してるんだからいいのにゃ…
まとめ:お金の概念を壊したい人は読んでみて!


・稼ぎたいけど、なぜか稼げない…
・稼ぐためにスキルを身につけたのに活かせてない…
・それとなく大体できるのに稼げない…

この2冊の本が気になる人は僕も感じていた上記のような悩みを持っているでしょう。

初めにも言いましたが、この2冊の本は決して「コレをすれば稼げるよ!」と書いている本ではありません

「稼げる人はどう考えて動くのか」という根本を知りたい人への本だと僕は感じました

この本を読んだ後、確実に買い物の仕方は変わったし、お金の使い方に関する考え方も変わりました

自分の今までとは違う価値観を知ってみたいという人に最高におススメです!

マジで20歳の頃に読んでたら、確実に今とは違う世界線だったかもしれないと感じさせてくれた本でした

まぁ30代の今気づけただけでもありがたかったのかもしれないし、感謝しないとね!

メルカリでも何でもいいから気になってる人は読んでね!自分の直感ほど正確な物はないから!