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保育士が教える!子どもが飲み物などをこぼしたとき!

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ども!保育士のヤスカウネコさんです!

子どもが飲み物などをこぼしてしまった時の対応について保育士であるボクの考えを書いていくよ!

これが絶対正解というワケではないので参考程度で考えてね♪

飲み物をこぼしたときは「処理の仕方を教える」

まずやってしまいがちなのは「もうーー!!なにしてんのー!!」(保護者が拭く)とかだよにゃ~

でもその時って子どもはどうしてると思う~??

怒られて泣いてるかこぼれたのを見てボーっとしてるかじゃない??

子どもを部外者にするんじゃなくて、その時に子どもにも掃除に参加してもらうの!

台拭き取ってきてー!とかキッチンペーパー持ってきて―!って感じ!

そして一緒にこぼしてしまった物を掃除をするの♪

こうやって処理の仕方を教えてあげることで「こぼした時のめんどくささ」「大変さ」を同時に知ってもらうの!

対応の仕方を教えてあげることで「子どものチカラ」になる!

「こぼしたら拭く」この対応を知ってるだけで、もし親がこぼしてしまった時に台ふきなどを持ってきて一緒に拭いてくれたりするようになるの!

一番そういう対応力の違いが分かるのが保育園にゃ!

1歳や2歳の子でも「こぼしたら拭く」を知ってる子であれば、

他の子がお茶などをこぼしてしまった時にティッシュなどを持ってきたり保育士を手伝ってくれるのにゃ♪

「こぼしたら拭く」を知らない子はそのままボーっと立ってたりそのまま水遊びしてしまうかなのにゃ~

こういうのって4歳クラスとかでも顕著に出てくるのにゃ

水筒のお茶をこぼしてしまった時に雑巾を持ってきてサッと拭く子もいれば、

「こぼしたのを見つかると怒られるから」ってことで黙って知らんぷりして逃げる子もいるのにゃ

大人としては「自分で処理できる対応力」を持ってくれた方が良くないかにゃ??

しっかり処理した後に叱るべきことがあれば伝える

しっかり掃除してから注意に移行するのにゃ♪

ふざけててこぼしたのなら「いまふざける時じゃなかったよね」とか

不注意で手とかが当たってこぼしたのなら「こぼしにくい場所に置かなきゃね」と伝える

これが「しかる」ということにゃ。決して「泣かす」ことが叱るということではないのにゃ!

「泣かす」だけは意味がない!

たまに子どもがモノをこぼしたときなどに「泣くまで叱る」「大声でビビらせて泣かす」みたいなやり方をしてる人居るけど

あれは「モノをこぼしたら親に怒られる、泣かされるから気をつける」なだけだから意味ないのにゃ

親を恐れて怒らせないようにしてるだけであって身についてる訳じゃないのにゃ

「処理の仕方を教える」というのは大人でも同じこと

たとえば会社でなにかミスをした人に「大声で怒鳴られる」のと「そういうときはこことここに連絡して」と先に処理を教えられてから注意されるのってどっちがいい??

処理を教えてもらってから注意される方がなんか納得できない?いきなり怒鳴られたら反省する気も失せるのにゃw

もし同じミスをしてしまっても対応できるから前回より被害は抑えられるかもしれないし、

同じミスをした人や似たようなミスをした人がいれば助けてあげれるのにゃ♪

こうやって見てみると大人の世界でも「ミスはあるけど対応力ある人の方が評価されやすい」ってのはちょっと分かる気がしない??

ミスをしたら怒鳴られるからバレるまで秘密にしとこう…こうやって考えたことある人多いよね???ボクもあるのにゃw

でもそういうのってさっさと言っとけばかすり傷で済んだのに、隠してるせいで大混乱になって余計言えなくなってバレて大激怒されるなんてことになりかねないのにゃ💦

だから処理の仕方を知ってる、対応できるように教えてあげるってすごい重要なことなのにゃ♪

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