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RMSの使い方 ~商品名編~

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どーも!楽天店長のヤスカウネコさんです!
今回はRMS上で商品登録する際の「商品名のつけ方」について解説していきたいと思います!

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商品名は欲張りすぎない!

RMS上で商品を登録するときに検索に引っ掛かるようにするためにダラダラと商品名をつけている方がいますがアレ、実は逆効果です。
SEO対策で検索ワードを盛り込みましょう!と謳ってるコンサルとかいますけどホントに楽天で商売してますかって感じです。

イヤになるほど見るRMSの商品登録画面です!
この「商品名」のところに商品名を入力していくわけですが文字数制限がありますよね?
制限があるからと制限いっぱいまで商品名をつけるのはおススメしません。

楽天出店者なら知ってると思いますが最近の楽天は全店舗送料無料ラインを決めたり
「ユーザビリティ = ユーザーの使いやすさ」を重視していますよね?
そんな中、ダラダラと長い商品名の長い商品を一番前(検索の最初の画面)に表示すると思いますか?ユーザビリティの面ですごく邪魔だと思いませんか?
さらに楽天が商品名をつける際に推奨しているつけ方は「商品名」「色」「大きさ」「型番」などの「商品の特徴」です。

キャッチコピー欄を活用する!

「かわいい」「新作」など検索用キーワードは「PC用キャッチコピー」「モバイルキャッチコピー」の欄に入力します。
キャッチコピー欄は文字数が少なく、何の言葉を入れようか迷うと思いますが楽天内の商品検索画面のキーワード予測機能に出てくる言葉を入れておくのが無難です。

↑これです。見たことありますよね!ここのワードの中から自分の商品に合ったワードを取り出してキャッチコピーの欄に加えていきます。

IDもきちんと入力する!!

販売価格などを入力していくと次第にこの欄にたどり着きますよね?
ここのブロックは「めんどくさくて入力しない」という方がいます。
だから検索結果に表示されないんですよ!!!

まず全商品ディレクトリとカタログIDは必須項目ですので割愛します。
入れるべきなのは「タグID」です!

タグIDは選んだ全商品ディレクトリで内容が変わります
なので全商品共通ということはなく、服なら服の、食べ物なら食べ物のタグIDとなります。

タグIDはどこで使われるのか

楽天市場の商品検索画面の左端「ジャンル」や「コンディション」とかが書いている場所がありますよね?そこから「詳細検索」するお客さんが使うんです!!
「商品検索」→「詳細検索」という流れです。
カンの良い方はここで気づくと思いますが、そうです!!

タグIDを入力していないと詳細検索の結果画面に表示されません!!!

例えば「食べ物だから生産は日本がいいなー」と左端の詳細検索から「生産国」→「日本」を選択しますね?すると日本産であっても「タグID」→「生産国」→「日本」を設定していないあなたの商品は「表示されない」ワケです!
もうこの時点で自社商品を買うかもしれなかったお客さんを逃がしてしまったわけです。
もったいないですよね~非常にもったいなすぎる…

ということでタグIDはとてつもなく大事なんです!!
最悪、商品名が「あ」であってもタグIDさえしっかりしていれば詳細検索された場合に出るかもしれません。

それくらい大事な機能なのにそこら辺のコンサルは「大事なのはSEO!検索ワード!!」と…
確かにSEOや検索ワードも大事です。だけど基本が抜けていては意味がありません。
しっかりと基本の機能を使いこなすことを念頭に置いてくださいね♪

まとめ

~本日のまとめ!!~

  • 商品名はダラダラつけない!!
  • キャッチコピー欄を活用する!!
  • タグIDをしっかり入力する!!

さて、今回の解説はここまでです!
しっかりRMSの機能を使うようにしてくださいねっ!
本日はありがとうございました!!

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